◆うさぎ(2歳児)、うみ(3歳児)、やま(4歳児)、たいよう(5歳児)のクラスで、それぞれの種類の種まきをしました。
もう寒くなってきたので、この時期でも育てられるものとして4種の野菜をチョイス。
ものすごく細かく、息でも吹き飛んでしまいそうな「サンチュ」の種は、たいようさんにお任せし、
それと「かぶ」も蒔いてもらいました。
やまさんは「ラディッシュ」、うみさんは「ほうれん草」そして、うさぎさんは「ラディッシュ」を担当してもらいました。
指先で細かい種をつまみ、土に蒔くという難しい作業でしたが、それぞれに工夫し、感触を楽しんでいる様子でした。
最後に「おおきくな~れ!」の声掛けをして成長を待つことに。
◆寒い中で発芽してもらうため、種まきしたプランターにはビニール袋をかぶせて「ミニビニールハウス」にし、保温してあげます。
保温効果だけでなく、土の水分が、ビニールの中で蒸発し、その水滴がまた土に落ちて水分も循環してくれるのです。
◆そしてなんと!サンチュ&かぶの1回目の種まき後、3日目には小さな小さな芽が出ていました!
みんなで「すごい!」と生命力に感動したのでした~。
写真は種まき後10日目の「サンチュ(左)」と「かぶ(右)」です。
もう少し成長したら、混み合っているところを「間引き」します。
みんなが美味しく食べられる日まで待ち遠しいね♪